『夢見るように眠りたい』『私立探偵 濱マイク』シリーズの林海象監督による、映画と配信ドラマを組み合わせたプロジェクト。川崎にある《探偵事務所5》を舞台に、5ナンバーを持つ個性的な探偵たちが登場する。
渡辺一志が手掛けた配信ドラマ版では、探偵576と助手のウサギの凸凹コンビによる4話のバディ・ムービーが展開される。はるかアンドロメダから、スペースポリス 軍曹(目黒祐樹)も友情出演。

『夢見るように眠りたい』『私立探偵 濱マイク』シリーズの林海象監督による、映画と配信ドラマを組み合わせたプロジェクト。川崎にある《探偵事務所5》を舞台に、5ナンバーを持つ個性的な探偵たちが登場する。
渡辺一志が手掛けた配信ドラマ版では、探偵576と助手のウサギの凸凹コンビによる4話のバディ・ムービーが展開される。はるかアンドロメダから、スペースポリス 軍曹(目黒祐樹)も友情出演。
林海象監督の映画版『探偵事務所5』に出演することになり、探偵役だと思っていたらヴィラン役(第1話「楽園」)だった。映画の打上げで探偵役をやりたかったと伝えたら、ドラマ版の監督が決まった。
ジャンルもテイストもちがう、4話のエピソードを監督した。どれも1話完結だが、全部合わせると1本の映画のストーリー、探偵576とウサギのバディ・ムービーとして成立するように構成している。
実際に映像化されたもの以外でも、いくつかのプロットを準備していた。5ナンバーの探偵となったウサギがタイムスリップし、同じナンバーを持つ前任の探偵と出会うエピソードや、シャネルN°19と同じ番号を持つ女性探偵519を主人公にしたエピソードなど。
林海象監督の大きな度量で、自由に撮らせてもらうことができた企画で、いまでも頭が上がらない。




2005年、林海象監督が「じゃあ、渡辺くんはドラマを4本撮ろう!そこで探偵になればいい」と、鶴の一声でドラマ版の監督が決まった。
メインのチームとは完全に別班のかたちにしてもらい、僕と撮影監督以外は、ほぼ学生のインターンで編成された独立愚連隊チーム。そのぶん、フットワークの軽さを最大限に活かしたゲリラ撮影を行った。
配役は、佐伯新さん、渋川清彦くん、藤谷文子さん、忍成修吾くん、浅利陽介くんなど、作品を一緒に作ってきた役者たちにお願いした。
映画『スペースポリス』から《軍曹》がクロスオーバーで登場する。これは当初、さすがにオファーを躊躇していたが、「軍曹は僕しかいない!」という目黒祐樹さんの決意表明により、はるかアンドロメダからの友情出演が決まった。
闇の支配者《結蛇 JUDAS》を演じたミッキー・カーチスさんとは、撮影中も、映画や音楽の話で大盛りあがりし、あっという間に撮影は終了。後日、ミッキーさんからハーモニカが届けられ「たのしかったよ」とメッセージを頂いた。
まるで学生時代のように、気心知れた仲間たちと、即興で出たアイデアなどもフィードバックしながら撮影を組み上げるスタイルは心地よく、ずっと終わってほしくない作品だった。

ドラマ版 探偵事務所5 探偵576&ウサギ 編
原案・プロデュース / 林海象 監督・脚本 / 渡辺一志 撮影監督 / 加藤政鷹
探偵576
佐伯新
ウサギ
渡辺一志
女王
藤谷文子(EP22、23)
ルーキー
浅利陽介(EP24)
塚崎由紀夫
忍成修吾(EP24)
情報屋
渋川清彦(EP13、22、23)
幹部
佐野史郎(EP23)
結蛇(JUDAS)
ミッキー・カーチス(EP23)
スペースポリス 軍曹
目黒祐樹(EP13)*友情出演